イラストでわかる!大胸筋の鍛え方

※本記事はKEYFITオンラインジムにて内記トレーナー(@775_mos)より投稿されたコラムです。

今回のコラムでは大胸筋の鍛え方について解説させていただきます。

「ダイエットをしたら胸部の骨が見えるようになってしまった」
「胸部が削げてしまった気がする」

このようなお悩みを持つ方は胸の筋肉である大胸筋を鍛えると、お悩みが解決するかもしれません。

イラストにもあるように大胸筋は胸部を覆う大きな筋肉であり、この筋肉が満遍なく発達していると、脂肪が減っても胸部の骨が浮きにくくなります。

ご自宅でこの部位を鍛える方法としては「腕立て伏せ」がおすすめです。

腕立て伏せは種目名に腕という字が使われているので、腕の種目であると認識されている方も多いですが、手幅を広げて行う腕立て伏せのメインターゲットは大胸筋です。(二の腕の上腕三頭筋や肩の前側の三角筋前部も補助的に使われますが)

しかし腕立て伏せは難易度が高いので、難しいと感じる方も多いと思います。
そんな方には床に膝をつけた膝付きの腕立て伏せがおすすめです。

床付きの腕立て伏せでは

①頭の位置が通常の腕立て伏せよりも低くなるが、頭から下ろすのではなく、胸を地面に向けて沈めるように動作する。

②お尻が高い位置に残ると胸ではなく、肩に効きやすくなるので、しっかりとお尻の位置も上半身と連動させて落とすようにする。

③下ろす動作は重さに負けず、ゆっくりとコントロールしながら下ろすようにする。

④通常の腕立て伏せ同様、胸を張ったまま動作する。(特に腕で地面を押す際に胸の張りが崩れやすいので意識する)

上記のポイントに気をつけて頂けると良いフォームでトレーニングができると思います。

膝付きの腕立て伏せが15回ほどできるようになりましたら、少しずつ通常の腕立て伏せに移行していただくと、通常の腕立て伏せもできるようになります。

是非お試しください!

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